加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

発眼卵から、ほとんど孵化しスクスク育っています。
お腹の袋が重そうですが、元気に泳いでいます。
2020.12.18
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ここから動画が見えます。


11月29日に放流を行ったアマゴの発眼卵数個を
組合でペットボトルに入れて経過観察しています。

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孵化して泳いでいる姿はとっても可愛いです。

12.13
川に放流した発眼卵の経過観察も行いましたが
順調に孵化しているようです。
無事に育ってくれることを願っています。


 今年2月、アマゴ解禁の加茂川に撮影に訪れていた杉坂研治氏のご厚意により
アマゴ発眼卵(25,000粒)を加茂川に寄付して頂けることになりました。
11月29日、当組合では約10年ぶりとなる発眼卵放流を行うことが出来ました。

 事前に発眼卵放流に用いるカゴを役員で製作しました。

1準備 2カゴ

 当日、発眼卵を消毒、選別しました。

3選別作業

 組合役員、組合員、発眼卵放流に協力していただける有志の方々と各所に放流を行いました。

4放流 5埋設
6放流カゴ 7放流箇所

 寒い中での放流活動でしたが、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 2月の解禁に向け、今後も組合ではアマゴ放流を行っていきます。

8集合写真

 最後になりましたが、杉坂さん、発眼卵をご寄付頂きありがとうございました。
 多くの方に楽しんで頂けるような豊かな川になるように、当組合も努力していきたいと思っております。
また加茂川でお目にかかれる日を楽しみにしております。
是非お越しください。