加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

杉坂研治氏より寄贈して頂いた発眼卵を
今年も一部組合でボトル飼育しています。

2021飼育中 2021.12.11-1

1号館の1尾は、飼育翌日(12/6)に孵化しました。

(組合1階の段ボールの中に2つ
 冷蔵庫の中に2つのボトルを保管し飼育しています。)

昨年もボトルで飼育して2月に放流したのですが
毎日観察して写真を撮っていると
放流するのが本当に寂しかったです。

無事に育ち、川に放流出来る日まで見守りたいと思います。
ボーイスカウトの子供たちのお家でも産まれているかな??


来年2月のアマゴ解禁から、期間・区間限定
C&R区を設けることになっています。
解禁まであと50日余りとなり、C&R区の看板が設置されました。

C&R区看板

C&R区看板


昨年に引き続き、アマゴ発眼卵放流を行うことが出来ました。
発眼卵は杉坂研治氏より加茂川へご寄贈していただいたものです。
今年もたくさんの発眼卵を頂きありがとうございました。

昨年組合でボトル飼育を行い、無事に放流することが出来ました。
そこで、今年は 日本ボーイスカウト愛媛県連盟西条第6団のスカウトたちに
『里親』になってもらおうと声を掛けさせてもらいました。

各自ペットボトルに発眼卵を5粒入れ
2本ずつ自宅に持ち帰り飼育観察してもらいます。
2月には自分たちが育てたアマゴを一緒に放流する体験を行う予定です。

集合
写真撮影はマスクを外してニッコリ笑顔で

2021.12.5
キラキラの卵とキラキラの目のスカウト可愛い♡

スカウトたちに卵を託した後は、組合員と有志の方々に協力していただいて
河川へ放流(BOX放流・直播き放流)を行いました。

放流方法について学びます
まずは放流方法について学び、各所に分かれて放流を行いました。
直撒き
スケルトンの直播き棒を使って・・・
2021.12.5
直射日光をさけられるように・・・

ご協力頂いた組合員、有志の方々本当にお疲れさまでした。
「いつでも魚の見える川運動」IN愛媛 加茂川


この区間で釣った魚はリリース(再放流)をして下さい。
C&R期間は当区間では魚が残り、訪れた方に釣りを楽しんでもらえる場所になるよう
組合が新たに設置するものです。

【C&R区間】
釜の口堰より上流、中野大橋までの間
右岸左岸で距離の差がありますが約400~500m程

【C&R期間】
2月1日の解禁より4月30日迄

☆釣った魚を持ち帰りたい方は当区間外で☆
☆当区間の魚の持ち帰りはC&R期間外に☆

加茂川C&R区間について、問い合わせを頂いたので
参考のために写真を載せておきます。

C&R区間


加茂川では来年の2月1日のあまご解禁に合わせて
C&R区間を設置します。

この区間内は再放流を行い、4月30日迄の期間内は魚を残し
多くの方に釣りを楽しんでもらえるように設置するものです。

組合としての新たな試みとなっています。

昨日はC&R区検討会を開催しました。
新たな課題も見え、より良いものになるように
2月の解禁に向け取り組んでいきたいと思います。

2021.10.6-1 C&R区検討会 2021.10.6-2 C&R区検討会

釣りだけに限った問題ではありません。
加茂川を守っていくため、魚を守っていくため
環境や資源を維持していくことも組合としての大きな役割です。


本日、下記の場所にうなぎを放流しました。
兎之山下15k 千野々 7k 長瀬7k 工業用水下流 7k
中野大橋下流 7k 市之川 7k 大久保高速下 15k 
釜の口バス停 7k 舟形橋下流 7k 釜の口堰下 7k
組合前 7k 津越 7k

合計100k

2021.9.18-1 2021.9.18-2


黒瀬ダムでは昨日17時から最大300㎥の放流が行われています。
増水しますので十分お気を付け下さい。

ダム放流情報をご確認下さい。

※7月19日 13:30 放流は終了しました。


昨日の夕方は雷雨でした。
そのため川の水量は回復しています。

メロディ橋付近

メロディ橋付近


メロディ橋上流

メロディ橋上流


釜の口堰

釜の口堰


2021.7.16

2021.7.16


釜の口堰下に今日も鮎釣りの方々が来られていました。


本日、加茂川本流、下記場所に放流しました。

                記

大久保高速下 20k 伊藤自動車前 60k
釜の口バス停上  40k

合計 120k

大久保高速下

大久保高速下

 
伊藤自動車前

伊藤自動車前

 
釜の口バス停上

釜の口バス停上

 
追加放流の鮎

追加放流の鮎


鮎解禁から半月ほど経ちました。
5月後半の雨の影響もあり水温が低い状態が続いていました。

「ドブ釣りで鮎は釣れるけれど、昨年より小さい。」
「友掛けで釣れない。」という話をお聞きしています。
もう少し雨が降り、魚が移動するなど好転することを願います。

2021.6.3

2021.6.3

 
2021.6.5

2021.6.5


2021.6.9

2021.6.9

 
2021.6.11

2021.6.11