加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

このところ降水なく加茂川も渇水で武丈堰以下瀬切れがずーと沖まで続いています。農家も打ち抜きの灌漑用水が出にくく田植えに困ってる農家もあるようです。アユも成育の場が狭められ餌場も少なくなり大変です。早く入梅になってまとまった雨がほしいです。


漁協前向こう護岸・釜の口バス停前2箇所の工事も終了し、工事用の迂回の流れも復元され心配していました6/1(日)の解禁に間に合いました。この場所にオトリ鮎用残り100k余りの成魚を5/31(日)に放流します。


4月に入り適度な降雨があり下流の流れも順調でこの附近現在護岸工事してますが、(釜の口バス停前)解禁までにはほとんど終了予定ですが、組合事務所前の方が工事用迂回河川でアユの餌場が制限されてますので少し心配で気がかりです。この附近えは4/14日2回目のアユで放流をおこないました。  (船形橋より下流望)

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004003台風15号高知沖通過中です。各河川において大変増水しています。

現在警戒警報が発令されています。加茂川においても増水しています。

大変危険です川へ行かないようにしてください。                       

※ (写真船形橋より下流望む9/21撮影)


魚道堰に


加茂川流域に於いて適度な梅雨により昨日まで瀬切れが解消していましたが瀬切れになりました。これて瀬切れが続くものと思います。現在放流ものと遡上した天然もので昨年よりは多く釣りフアンが連日楽しんでいます。


このところ今期適当に雨があり平年であれば下流域瀬切れしている所が今年はなく流れが通っていますので遡上の稚魚鮎が順調にいってるだろうと思いますが、前回述べたように秋口の産卵そして孵化の稚魚が大変すくなかったのが心配です.後日写真で流れの様子掲載します。


F1000098このところ3月以来の雨で晴天がつづかず農作物には全国的にも大変な被害が出ているようですが、加茂川では瀬切れの解消につながり鮎の遡上とかさなり期待している所ではありますが、昨年の10月以降の鮎の産卵孵化して沖合に下がりますが、この時期に瀬切れが生じてしまいましたので遡上してくる鮎の数が少ないのではないかと心配しているところです。現在は瀬切れはありません。


船形橋より下流を望む


西条の秋祭り前に、まとまった降雨があり「メドレイ橋」より下流域沖まで瀬切れが解消していましたが、すぐ叉もとの瀬切れに戻りました。しかし事務所前の流れわ写真のように今もどんどん流れてます。(船形橋より下流を望む撮影11/4)