加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

26日は朝から良い天気にめぐまれて県漁連の鮎500kを下記の場所に放流しました。トリム公園前では今年も園児28名が放流体験をして大変喜んでいました。

A車 250k  トリム公園前・舟形橋・大久保高速下

B車 250k 東宮・加茂公民館・迫門橋・伊藤様宅前001006


103朝から小雨が降っていましたが無事下記の場所に70,000尾を放流しました。

                記

放流場所及び放流量(尾)

千野々: 3,750
共電取水口堰堤:3,750
大保木トンネル下:3,750
河口:3,750
黒川谷:3,750
石鎚いたづり:3,750
浦山:5,000
御塔谷:3,750
前田:3,750
市之川:5,000
迫門橋:3,000
吉居谷:3,000
チロルの森:3,000
中の池橋:3,000
伊藤様宅前:3,000
天神:3,000
しおり:3,000
川来須 バス停:3,000
川来須 大保子:3,000
主谷:3,000

 


0132/1 「あめご」の解禁以来寒い日が続いていますが季節を良く知っています。2~3日内に満開になりそうです。昨年とほぼ同じくらい東日本大震災の影響か例年よりは花見客すくないょうです。


昨年孵化し稚鮎に成長した私達仲間わ、今クラレー取水堰に集結しています遡上して子孫を残さなければなりませんが瀬切れをして遡上出来ません。一昨年より放置していた河床の堆積の除去を行っていますが、十分とは言えません河川法が改正になり、河川の維持流量が何かと云われているが、私達は下流域の沖までつながる瀬切れのない自然環境がなければ子孫が絶滅してしまいます。私達の耳に入るニュースとして遊魚の方々は。今年は鮎が多い叉少ない色々言ってはるが、これはね組合が放流した鮎はね1トンくらいで我々の子孫が加わった年は多いのや、瀬切れで遡上が出来なかった年は少ないのや、お判りかね、このような状況が続いているのに、ダムは水を貯めこんでる。下流域を見てこの時期流してもらえるとありがたい、なんで多目的ダムじや、尻無し川の死川にしないでと私達は叫びたい。松山市が水くれと云ってるじや、水やったらあかん、毎年瀬切れが出来私達はいなくなるぞ、叉市内の地下水もだんだん少なくなるぞ、将来の発展のためにも限りある資源、絶対にやったらあかん、組合も私達を守るための運動を続けなあかんですぞ。はいはい頑張りますのでよろしくね。