国庫補助事業(緊急広域カワウ対策事業)の認可を受け鳥獣の保護及び狩獣の適正化に関する法律の規定に基とずき、銃器によるカワウの集中的狩獣により駆除を行っています。( H14年7月14日法律第88号)カワウについては全国的に多発し、被害も甚大で苦慮しています。 当組合においてもH21年まではカワウによる被害は問題視されませんでしたが、昨年より組合事務所前・工水取水口等各所に出没し、今年に入り数も増し駆除することにしました。現在までに猟師により6羽駆除されました。親鳥が1日にアユを(300g~500g)捕食すると言われています。単純に計算しても1ヶ月で(6×0.4×30=72) 72キロと大変な数になります。組合としても引き続いて駆除を行っていきたいと考えています。
2/1 「あめご」の解禁以来寒い日が続いていますが季節を良く知っています。2~3日内に満開になりそうです。昨年とほぼ同じくらい東日本大震災の影響か例年よりは花見客すくないょうです。
昨年孵化し稚鮎に成長した私達仲間わ、今クラレー取水堰に集結しています遡上して子孫を残さなければなりませんが瀬切れをして遡上出来ません。一昨年より放置していた河床の堆積の除去を行っていますが、十分とは言えません河川法が改正になり、河川の維持流量が何かと云われているが、私達は下流域の沖までつながる瀬切れのない自然環境がなければ子孫が絶滅してしまいます。私達の耳に入るニュースとして遊魚の方々は。今年は鮎が多い叉少ない色々言ってはるが、これはね組合が放流した鮎はね1トンくらいで我々の子孫が加わった年は多いのや、瀬切れで遡上が出来なかった年は少ないのや、お判りかね、このような状況が続いているのに、ダムは水を貯めこんでる。下流域を見てこの時期流してもらえるとありがたい、なんで多目的ダムじや、尻無し川の死川にしないでと私達は叫びたい。松山市が水くれと云ってるじや、水やったらあかん、毎年瀬切れが出来私達はいなくなるぞ、叉市内の地下水もだんだん少なくなるぞ、将来の発展のためにも限りある資源、絶対にやったらあかん、組合も私達を守るための運動を続けなあかんですぞ。はいはい頑張りますのでよろしくね。
3/29 役職員が鹿野川ダム管理事務所にてダムでの陸封がた鮎の自然孵化について当初から今日までの取り組みなど成功に到った経過などの研修を澤井組合長様 他ダム管理所長宮本正司様の説明を受けました。大変参考になりました時間が足りなかったので選択取水など聞けなかったので次回にまた機会ありましたらよろしくおねがいします。有り難うございました。
4/ 西条市補助金申告書提出
4/ 組合員資格審査会
415~416 平成22年下半期監査
4/22 アマゴ放流
4/26 鮎放流 後理事会
5/5 あまごつかみ取り大会
5/7 鮎放流
5/27 総会召集送付
5/31 鮎放流
6/1 鮎解禁監視
6/12 総会
年末から今年にかけて本当に寒い日が続きましたね2月1日のアマゴの解禁に始まり。放流の時期が参ります。そろそろ購入をされてわいかがでしょうか、組合事務所で年券を販売していますが、各釣具店でも取扱っています。(詳細は遊漁証についてを参照して下さい)
1、平成年度事業報告及び収支報告監査報告
2、平成22年度事業計画及び収支予算
3、組合員資格審査について
4 名義変更について
5 退職給付金について
6 その他
以上6議案審議しました。5案は次回再審議以外は原案通り承認されました。
組合員・釣りフアーンの皆様今月より逐次見やすく利用しやすい内容に充実 させて参りたいと思っていますのでご期待ください。また加茂川沿線や近隣 の風景写真など掲載したいとおもっています。